医療費が変わりました!2026年改正のポイント

6月から
先発医薬品を選んだ場合の自己負担が増加

  • 後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるにもかかわらず、患者が先発医薬品(長期収載品)を希望し処方してもらうと、自己負担が加算されます。これまではジェネリック医薬品との差額のうち「4分の1」が加算されていましたが、6月からは「2分の1」に引き上げられました。

8月から
高額療養費の自己負担限度額の引き上げ、年間上限の新設

全世代型社会保障を構築する観点から、所得区分に応じた自己負担限度額の引き上げが実施されました。また、年間上限が新設されるなど、長期療養者等の経済的負担に配慮した見直しとなっています。
今回の改正以降も段階的に見直しが予定されています。

所得区分 低所得者
(住民税非課税)
標準報酬月額
28万円未満*
標準報酬月額
28万円以上53万円未満
標準報酬月額
53万円以上83万円未満
標準報酬月額
83万円以上
年間上限 290,000円
[24,200円]
530,000円
[44,200円]
530,000円
[44,200円]
1,110,000円
[92,500円]
1,680,000円
[140,000円]
新設

*標準報酬月額が15万円以下に該当することが確認できた場合、年間上限41万円が適用され、2027年8月以降に償還払いされます。
※年間上限の〔 〕内は、月額平均額。